国宝『碣石調幽蘭第五』の研究txt,chm,pdf,epub,mobi下载 作者:[日] 山寺美紀子 出版社: 北海道大学出版会 出版年: 2012-3-1 页数: 544 定价: JPY 9135 ISBN: 9784832967625 内容简介 · · · · · ·内容紹介 本書は現存する世界最古の「琴(きん)」の文字譜を音楽文献史学の観点から総合的に研究したものである。『碣石調幽蘭第五』の来歴と伝存過程、荻生徂來による『幽蘭』研究の詳細の解明、現存最古の琴の指法書の再発見、各資料の翻刻など、新知見を含む、本邦初の研究書。 内容(「BOOK」データベースより) ユネスコ無形文化遺産“古琴”の世界最古の楽譜。その来歴、荻生徂徠による研究の解明、最古の指法書の再発見など、新知見に富む研究書。『幽蘭』等の本邦初の翻刻・現代語訳を含む。 作者简介 · · · · · ·お茶の水女子大学文教育学部外国文学科中国語学中国文学専攻卒業。2010年、同大学大学院人間文化研究科博士後期課程比較社会文化学専攻修了。1997~98、2002~03年、上海音楽学院留学。博士(人文科学)。現在、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科研究院研究員、國學院大學北海道短期大学部兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 目录 · · · · · ·はじめに(一) 研究の背景・研究の目的と方法について (二) 「琴【きん】」について 第一章 『幽蘭』の内容と来歴 第一節 『幽蘭』の内容について (一) 書誌と構成 · · · · · ·() はじめに (一) 研究の背景・研究の目的と方法について (二) 「琴【きん】」について 第一章 『幽蘭』の内容と来歴 第一節 『幽蘭』の内容について (一) 書誌と構成 (二) 内容の概観 (三) 『幽蘭』の文字譜とその記譜法 (三-一) 琴の記譜法 (三-二) 琴の構造 (三-三) 『幽蘭』の文字譜の内容 (三-四) 『幽蘭』の解読・復元における問題 第二節 日本における伝存の軌跡 (一) 『幽蘭』が日本に将来された歴史背景 (二) 荻生徂徠と『幽蘭』 (二-一) 徂徠以前の江戸の琴楽情況 (二-二) 徂徠と琴 (二-三) 『幽蘭』との出会いとその背景 (三) 江戸末から明治初期における『幽蘭』の行方 (三-一) 『経籍訪古志』及び『古逸叢書』収録への経緯 (三-二) 『幽蘭』原本所蔵の「京師某氏」について (三-三) 畑柳平について 第三節 中国への伝入と『幽蘭』研究史 (一) 中国への伝入の経緯 (二) 中国における『幽蘭』研究 第二章 荻生徂徠による『幽蘭』研究の実態 第一節 荻生徂徠編著『幽蘭譜 附琴左右手法・琴手法図・調琴法』 第二節 荻生徂徠著『幽蘭譜抄』 (一) 書誌と内容 (一-一) 「幽蘭譜抄」という書名との関係性 (一-二) 徂徠自筆稿本と他の転写本の書誌事項 (一-三) 内容について (一-四) 『幽蘭譜抄』の成立事情――『琴学大意抄』との関係 (一-五) 『幽蘭譜抄』に内在する問題点 (二) 徂徠による調弦法の解釈 (三) 徂徠の楽論と『幽蘭』の調弦法 (三-一) 古楽の五調について (三-二) 「歌調・奏調」について (三-三) 『幽蘭』と古楽 (三-四) 徂徠の調弦法の解釈と楽論との関連性 第三節 物観(荻生北渓)校正『幽蘭譜』 (一) 書誌と内容 (二) 復元演奏の実態 第三章 『幽蘭』と共に伝わった琴の指法書『琴用指法』 第一節 彦根城博物館所蔵『琴用指法』の来歴 (一) 吉川本(転写本・影印本)と彦根城本の本文 (一-一) 吉川本の転写本と影印本 (一-二) 彦根城本の本文――吉川本と比較して (二) 後水尾本の紙背に関する記述と彦根城本の紙背 (二-一) 後水尾本の紙背に関する記述 (二-二) 彦根城本の紙背 第二節 彦根城博物館所蔵『琴用指法』の概要とその原典 (一) 記譜法・記述方法に関する内容 (二) 彦根城本の各部分 [一]~[六] の原典 (二-一) [一] について (二-二) [二] について (二-三) [三] について (二-四) [四] について (二-五) [五] について (二-六) [六] について (三) 資料的価値について 第三節 彦根城博物館所蔵『琴用指法』収載文字譜指法書の解釈 (一) [一] に収載された仲儒撰『□用指法』の現代語訳 (二) [五] に収載された「私記」の現代語訳 (三) [二]・[四]・[六] に収載された趙耶利撰『弾琴右手法』の定本と現代語訳 (三-一) 定本 趙耶利撰『弾琴右手法』 (三-二) [二]・[四]・[六] における「挑」と「排」の字の問題について (三-三) 定本 趙耶利撰『弾琴右手法』の現代語訳 第四章 『幽蘭』の解読 第一節 文字譜の解釈と現代語訳 第二節 『幽蘭』に用いられる指法について (一) 右手指法 (一-一) 単音指法 (一-二) 複合指法 (一-三) その他の指法 (二) 左手指法 第三節 調弦法について (一) 「碣石調」からの考察 (二) 『幽蘭』の譜に見える音位からの考察 (二-一) 先行研究 (二-二) 調弦法についての検討 む す び 引用・参考文献表 附録一 翻刻『碣石調幽蘭第五』(東京国立博物館所蔵) 附録二 翻刻『琴用指法』(彦根城博物館所蔵) 附録三 翻刻 荻生徂徠著『幽蘭譜抄』(荻生家所蔵、荻生徂徠自筆稿本) あとがき · · · · · · () |
买来学习
能尽量客观的阐述
有深度
等看完再追评~